平成31(令和1)年度のイベント
4月27日(土) | 科学つめあわせ便① 春の野鳥観察 | |
---|---|---|
5月19日(日) |
どうぶつサイエンス2019パートⅠ(共催:大森山動物園) |
|
5月 25日(土) |
春のわくわく実験教室(秋田大学教育文化学部学生の皆さんによるワークショップ) |
|
6月1日(土) | 科学つめあわせ便② 環境の科学 | |
6月8日(土)~9日(日) |
||
6月22日(土) |
南極の氷贈呈式(共催:自衛隊秋田地方協力本部) |
|
7月6日(日) | ||
7月14日(日)~15日(月) |
||
7月25日(木)~26日(金) | ||
7月31日(水)~8月1日(木) |
科学つめあわせ便④「ガラスの科学」(協力:秋田市新屋ガラス工房) |
|
8月2日(金) |
THE KAGAKU(協力:秋田県産業技術センター) |
|
8月3日(土)~4日(日) |
科学部によるワークショップ(主催:秋田市理科教育研究会) |
|
8月6日(火)~7日(水) |
小学校教員によるワークショップ(主催:秋田市理科教育研究会) |
|
8月31日(土) | ロボットプログラミング教室 基本編② | |
9月7日(土) | 科学つめあわせ便⑤ | |
9月28日(土) | ||
10月14日(月) |
きらめきdeサイエンス(サイエンスサポーターによるワークショップ) |
|
10月20日(日) |
どうぶつサイエンス2019パートⅡ(共催:大森山動物園) |
|
11月2日(土) | ||
11月10日(日) |
科学つめあわせ便⑥「高専のカガク」(協力:秋田工業高等専門学校) |
|
11月23日(土) | 電子工作教室Ⅰ(初級編)「光って音が出る電子ごまを作ろう」 | |
12月1日(日) | 科学つめあわせ便⑦ 植物からDNAを取り出そう | |
12月21日(土) |
電子工作教室Ⅱ(中級編)「ボタン制御ロボ」 | |
1月4日(土)~5日(日) | 新春☆おもしろ体験 | |
1月11日(土) |
||
1月25日(土) |
解剖にチャレンジ!(共催:秋田市食肉衛生検査所) |
|
2月2日(日) |
蔵前理科教室(主催:蔵前工業会) |
|
2月 15日(土) |
キッズコース(小学1~3年生) ファンダメンタルコース(小学3年生以上) |
|
2月29日(土) |
ガラスアート教室※新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止 |
2020.2.15(土) コズミックカレッジ(協力:JAXA)
キッズコース(小1~小3)では、ろうそくを使って進む蒸気船を作りました。
エンジン部分になるアルミ管を円状に曲げました。なかなか難しい作業でした。
発泡スチロールの船にエンジンを乗せて、円状の部分をろうそくの炎で温めてみました。
なんと不思議なことに、船が進み始めました。
ビニールプールの中で、できあがった蒸気船を走らせました。
ファンダメンタルコース(小4以上)では、月について学び、月球儀を作りました。
千羽先生から、月がどのように誕生したかについて教えてもらいました。
月の砂は大変細かく、月面に降り立った宇宙飛行士の足跡がくっきりと残っている理由を、片栗粉を砂として確かめました。
月面のクレーターのでき方を、一滴の牛乳をお皿の牛乳に落として調べてみました。
ガチャガチャの球に月面を印刷したものを、スプーンを使って貼り付け、月球儀を作りました。
2020.2.2(日) 蔵前理科教室(蔵前工業会)
モーターとコンデンサーを使って、風力発電器を作りました。
蔵前工業会(東京工業大学OB)の皆様においでいただきました。
風力発電や工作について、たくさん教えていただきました。
モーターや牛乳パックなどを使って、風力発電器の模型を作りました。
完成した発電器のプロペラを回すと、LEDが点灯しました。成功です。
2020.1.25(土) 解剖にチャレンジ!!
秋田市食肉衛生検査所の皆さんに協力していただき、ブタの心臓の解剖とじん臓と膀胱の観察をしました。一つの命をいただいて心臓の仕組みを観察することができました。
秋田市食肉衛生検査所から3人の職員(獣医師)の方に教えてもらいました。
大静脈から右心室に向かって、はさみで慎重に解剖を始めました。
切り開いた心臓の左右の心室や心房を観察しました。
獣医さんから、「ブタやウシがお肉になるまで」のみちすじを教えてもらいました。
心臓の解剖の後、じん臓に薬液を注入して、毛細血管と糸球体を観察しました。
尿がたまる膀胱(ぼうこう)を観察しました。
2020.1.11(土) サイエンスフェスティバルⅡ DINO-A-LIVE
きらめき広場に恐竜がやってきました。
ティラノサウルスが、きらめき広場に登場しました。
秋田市環境部のコーナーでは紙のリサイクルやエコバッグ作りを教えてくれました。
秋田県産業技術センターのコーナーでは、ドローンのシミュレーターと実物の操縦を教えてくれました。
東北電力のコーナーでは、発電の仕組みやゲームを楽しみました。
2020.1.4(土)・5(日) 新春☆おもしろ体験
新年最初のイベントとして、皿回しやプラカップなどの工作をしました。
たくさんの皆様が、工作や皿回しを楽しんでくれました。
最初は難しいのですが、練習するとできるようになります。
広告を丸めて作った紙トンボは、よく飛びました。
どんな模様や絵になるのか分からないプラカップは、わくわくどきどきです。
2019.12.21(土) 電子工作教室Ⅱ ボタン制御ロボを作りました
はんだ付けの中級編として、簡単なプログラミングができる電子制御ロボを製作しました。
説明を聞いて、基板に抵抗やスイッチなどをはんだ付けしました。
はんだ付け経験者なので、手慣れた手つきではんだ付けをしました。
基板へのはんだ付けが終わったら、基板と電池ボックスやモーターなどを組み立てていきました。
完成です。プログラム通りに動きました。
2019.12.1(日) 科学つめあわせ便⑦植物からDNAを取り出そう
ブロッコリーの花のつぼみから、生物の設計図であるDNAを取り出しました。
ブロッコリーからつぼみの部分を取り、乳鉢と乳棒を使ってすりつぶしました。細胞壁を壊します。
濃い食塩水に台所洗剤(両方ともDNAからタンパク質を切り離す役目を持つ)を薬さじで1.5杯を加え、すりつぶしたブロッコリーと混ぜ、10分間放置して、茶こしで漉しました。
漉した液に冷やしたエタノールを静かに注ぎ込むと、DNAが白い綿のようにエタノールの層に表出してきました。
DNAの模型を紙で作りました。
2019.11.23(土) 電子工作Ⅰ 電子ゴマ
基板に抵抗チップやトランジスタなどをはんだ付けし、発光ダイオードが光り、メロディーを奏でながら回る電子ゴマを作りました。
はんだ付けの練習をしてから本番です。初めての人はしっかり練習しました。
電子ゴマの基板に、抵抗、発光ダイオード、ICチップなどをはんだ付けします。
しっかりとはんだ付けできたか確認をします。
軸を取り付け、バランス用のねじを付けて、回しました。完成です。
2019.11.10(日) 科学つめあわせ便⑥高専のカガク
秋田工業高等専門学校に行って、薬品を混ぜてもこもこと膨らんでくるプラスチックを作りました。
最初に、同じ実験テーブルの友だちと仲良くなるゲームをしました。
秋田高専の学生の皆さんにも手伝ってもらいながら、二つの薬品を混ぜて、「もこもこプラスチック」を作りました。
秋田高専の先生からできあがった「もこもこプラスチック」のお話を聞きました。
秋田高専の学生の皆さんと先生が、「ゾウの歯磨き粉」というもこもこと泡が出てくるサイエンスショーを見せてくださいました。
2019.11.2(土) 大人の科学 地震防災の科学
秋田大学の水田敏彦先生から、過去の地震被害や実験などを通しながら地震について多くを学びました。
地震計を設置して、アルヴェの建物の揺れを観測しました。結構揺れていました。
液状化現象の様子を実験で観察しました。
耐震補強をした家屋と、していない家屋の揺れの差を実験で確かめました。耐震補強は有効です。
写真を元に、秋田市役所の免震構造について説明してくださいました。
2019年10月20日(日)どうぶつサイエンスⅡ
プレーリードックの展示の前で、鳴き声が「キャン」であること、住んでいる場所、食べ物などを教えてもらいました。
ヤマアラシは半日で土を片側に寄せて山を作ってしまうことを聞き、その針はアルミ缶に刺さるほど鋭いことを見せてもらいました。
一番大きなネズミの仲間のカピバラは笹の葉が大好きなので、みんなで笹をあげました。
ネズミの仲間「げっ歯類」は、歯が鋭いことや食べ物、穴を掘って家を作ることなどを教えてもらいました。
2019年10月14日(月)きらめきdeサイエンス
サイエンスサポーターの皆さん、国立秋田工業高等専門学校の先生や学生の皆さん、県立博物館の職員の皆さんが、いろいろなものづくりを紹介してくださいました。
紙コップとカラーセロファンなどを使って、虹色に輝く万華鏡を作りました。
紙皿とビー玉を使って、こまを作りました。
ろ紙にペンで色をつけて、そこに水をにじませ、ペーパークロマトグラフィーにして、きれいな模様を描きました。
塩とハーブティー、アロマオイルを使って、バスソルトを作りました。
多くの市民の方においでいただきました。
国立秋田工業高等専門学校は先生と学生の皆さんが、ゴマからごま油を取り出す実験をしてくれました。
県立博物館の職員の方からたたみ染めを教えてもらいました。
自然科学学習館からは、風船とプロペラを組み合わせて作る風船コプターを紹介しました。
2019年9月28日(土) ロボットプログラミング教室応用編 宇宙エレベーター
「宇宙エレベーター」を初めて実施しました。レゴで作ったロボットがテザー(宇宙ステーションまで伸びるベルト)を上って、ピンポン球を 宇宙ステーションに置いてくるミッションをプログラミングしました。
2人で協力して、レゴでロボットを組み立て、タッチセンサーとMモーターを取り付けました。
ピンポン球を運ぶために、ピンポン球をのせる部分を工夫して作りました。
Mモーターとピンポン球をのせる部分がうまく動き、宇宙ステーションにピンポン球を置いてくることができるようにプログラミングしました。
作成したロボットでプログラムを何回も試行して、ピンポン球を宇宙ステーションに置いてくることができました。
2019年9月7日(土) 科学つめあわせ便⑤ 紙の科学
生活の中でたくさん使っている紙を使って、いろいろな実験をしました。
紙を裂いて、虫めがねで観察しました。
キャベツをミキサーで細かくし、型に流して乾かし、紙を作りました。
熱に反応して黒くなる紙がありました。
黒くなった紙に「キンカン」で字を書くと白くなりました。
紙を高速回転させると、塩ビ管を切ることができました。
紙は何回おることができるか、実際に折ってみました。
2019年8月31日(土) ロボットプログラミング教室 基本編②
第1回目と同じようにパソコンでプログラミングし、レゴで組み立てたロボットを動かしました。
2人で協力して、レゴでロボットを組み立てました。
次はパソコンでプログラミングして、前後進、右左折など基本の動きを確認しました。
カーペット上で、けが人を病院に運ぶというミッションのプログラミングに挑戦しました。
作成したプログラミングを実際に何回も試行して、ミッションをクリアしました。
2019年8月6日(火)・7日(水)小学校教員によるワークショップ
秋田市内の小学校の先生達が、面白い工作を紹介してくれました。
たくさんの工作ができて、みんな楽しそうでした。
スライム作りです。きれいな色のスライムができあがりました。
ビー玉とアルミ箔のお弁当のおかず入れで面白い動きをするUFOを作りました。
「おゆまる」工作ですてきな色の星を作りました。
2019年8月3日(土)・4日(日) 科学部によるワークショップ
秋田市内4中学校科学部、秋田南高校中等部科学部、秋田中央高校躍進探求部
の皆さんが楽しいワークショップを行いました。
城東中学校は、DNAストラップ作りとプラスチック板工作を行いました。
秋田大学附属中学校は、食塩水を使った虹の作成、「おゆまる」工作、雲の発生と雪の発生の実験をしました。
城南中学校は、クリップモーターの作成、ゾウの歯磨き粉作りを行いました。
秋田東中学校は、逆回転する対の風車作りを行いました。
秋田南高校中等部は不思議なスライム作りを披露しました。
秋田中央高校はカブトムシに触れる体験や、植物の葉を利用した実験を行いました。
2019年8月2日(金) THE KAGAKU
秋田県産業技術センターに行って、鋳物で箸置きを作りました。
油砂を型に詰めて、鋳型を作りました。
できた鋳型の中に、溶かした錫(すず)を流し込みました。
冷やしてから、鋳型から取り出し、油砂をブラシで落としてできあがりました。
冷えるまでの間、施設の中を見学しました。3Dプリンターも見ました。
2019年7月31日(水)・8月1日(木) 科学つめあわせ便④ ガラスの科学
新屋ガラス工房に行って、ガラスのペーパーウェイトを作りました。
ガラスを溶かす溶解炉を見ました。熱い!!
熱いガラスは柔らかく、伸ばすと細い糸のようになりました。
柔らかなガラスは、吹くと風船のようでした。
ガラスが柔らかいうちに、模様をつけて、ペーパーウェイトを作りました。
2019年7月25日(木)・26日(金)不思議アートのぞき箱
さいころ型の万華鏡(のぞき箱)を作りました。不思議な世界です。
さいころの二つの面に模様や絵を描き、ルーターで削りました。
削ったところにライトを当てて確かめながら、色シールを貼りました。
組み立てて中をのぞくと、不思議な世界が広がっていました。
中には入れる大きな万華鏡も体験しました。
2019年7月14日(日)・15日(月) アルヴェサマーサマーフェスタ
2日間にわたり、こん虫迷路や県立博物館の協力を得てワークショップブースを
開催しました。
多くの皆様に「こん虫迷路」を体験していただきました。
「こん虫迷路」の中は鏡の世界です。
「防災エンスショー」では一瞬で大きな黄色の袋を膨らませました。
空気の力でビーチボールを空中に浮かせました。
みんなで電気を作り、発泡スチロールを切りました。
県立博物館のブースはいつも人気です。
ぶんぶんゴマを作り、回す練習をしました。
作り方をよく聞いて、ぺったん吹き矢を作りました。
ぺったん吹き矢を飛ばして遊びました。
吹きゴマを回し、宙に浮かせました。
2019年7月6日(土) 科学つめあわせ便③ 光の科学
偏光板を使って光の不思議を体験しました。
箱の中のボールが仕切りを通り抜けました。偏光板の不思議です。
偏光板で豆電球の光を見ると、暗くなるときがあります。
偏光板を通して、セロテープを何枚も重ねて張ったプラスチック板を見る万華鏡を作りました。
パソコンにも偏光板が使われているので、画面に置いためがねを偏光板で見ると、虹色に見えました。
2019年6月22日(土) 南極の氷贈呈式
自衛隊秋田地方協力本部から「しらせ」が持ち帰った南極の氷をいただきました。
南極の氷を、自衛隊秋田地方協力本部佐藤広報室長からいただきました。
南極の氷で乾杯をしました。
南極の氷から、閉じ込められた空気がはじけて、ぷつぷつと音が聞こえました。
第59次南極地域観測隊に同行された、大曲工業高校教諭で工学博士の須田宏先生から南極のお話をしていただきました。
須田先生が観察されたペンギンの面白い行動を教えてくださいました。
最後に南極の氷に触れ、遠い南極に思いをはせました。
2019年6月8日(土)・9(日) ロボットプログラミング教室 基本編①
パソコンでプログラミングし、レゴで組み立てたロボットを動かしました。
レゴでロボットを組み立てました。
プログラミングして、前後進、右折左折、旋回の基本の動きを確認しました。
ロボットを救急車として、けが人を病院に運ぶミッションのプログラミングをしました。ト
プログラムをロボットにダウンロードし、実際に動かしてみました。
2019年6月1日(土) 科学つめあわせ便② 環境の科学
川の水の汚れ具合(COD)や酸性かアルカリ性かを確かめるpH(ピーエイチ)
の測定やろ過装置の作成をしました。
上流、中流、下流の川の水のCOD(汚れ具合)とpHを測定しました。
車の通行量による、松の葉の気孔の汚れ具合の違いを顕微鏡で観察しました。
CO2(二酸化炭素)の地球温暖化の効果を実験で確かめました。
活性炭、砂、小石を使ってろ過装置を作り、米のとぎ汁で実験しました。
2019年5月25日(土) 春のわくわく実験教室
秋田大学の大学生の皆さんと一緒に、いろいろな実験や工作を楽しみました。
ミジンコやゾウリムシなどの微生物を観察しました。
容器から空気を抜いて真空にすると、中のマシュマロは?
紙コップとゴムを使った工作、室内用凧を作り、空気でっぽうも楽しみました。
炭とアルミホイルを使って、電池を作り、モーターを回しました。
2019年5月19日(土) どうぶつサイエンスⅠ
獣医さんや飼育員の方から説明をしてもらい、アフリカ大陸に住む動物について学びました。
自然科学学習館で、アフリカ大陸に住む動物や環境について学びました。
アビシニアコロブスの食べ物について説明をしてもらいました。
アフリカゾウの食事の様子を観察しました。そのほかライオンなども観察しました。
アミメキリンににんじんをあげて、舌を使って上手に食べる様子を観察しました。
2019年4月27日(土) 科学つめあわせ便① 春の野鳥観察
「日本野鳥の会」秋田県支部の方の説明を聞きながら、千秋公園の野鳥を観察しました。
千秋公園で会える野鳥について説明を聞きました。
シジュウカラに会うことができました。
カラスの巣を観察しました。
観察できた野鳥について確認し、まとめのお話を聞きました。