補償保険制度について

万一の事故に備えて、会員は「サービス提供会員傷害保険」「賠償責任保険」「依頼子供傷害保険」「感染症補償制度の4つの保険に加入します。補償保険の保険料についてはセンターが負担します。

1　サービス提供会員傷害保険（協力会員）
協力会員が、ファミリー・サポート・センターの斡旋による保育サービスの提供中や、保育サービスを提供するため自宅と保育を受ける子ども宅や保育所等の往復途上（自宅と通常の経路）において傷害を被った時に補償するものです。

2 賠償責任保険（協力会員）
協力会員が、保育サービス提供中、監督ミスや提供した飲食物などが原因で子どもや第三者の身体、または財産に損害を与えたことにより、法律上の賠償責任が生じた場合に負担する賠償金等を補償するものです。

（お見舞い金制度）
　利用会員の子どもが協力会員宅の財物を破損したり、協力会員の子どもにけがをさせた場合に、協力会員に対して30,000円を限度にお見舞い金を支払う制度です。お見舞い金は、1活動につき支払います。1活動に複数の事故があっても、1事故として支払われます。

3 依頼子供傷害保険（利用会員）
　利用会員の子どもが、保育サービスを受けている間に事故を被った場合、協力会員の過失の有無にかかわらず補償するものです。

4 感染症補償制度（協力会員）
　協力会員が、ファミリー・サポート・センターの相互援助活動に起因して新型コロナウイルス感染症等を発症したと認定された場合に、事由に応じてお見舞い金を支払うものです。（注：インフルエンザ等、対象とならない感染症もあります。）

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